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こちらのZOOMERもスゴイことに!!

20/06/15 コメント 0

皆様こんばんは!

梅雨のせいかスッキリしない天気も続いておりますが
ブログではスッキリする様な車両をご紹介したいと思います!

と、いう事で今回は完成車両のご紹介でございます!
今回のZOOMERもガッツリな内容になっておりますのでごゆっくりご覧くださいませ。

最初は全体写真からどうぞ☆

ハンドル周りからホイールまで全身をブラックでまとめたこちらのZOOMER。
ご覧戴いた様にシックでアダルトな雰囲気がムンムンに漂う車両になっております!

以前には完成前の状態ながらもモトチャンプ誌でも紹介して戴いたこともございます。
見開きで見ると余計に長く見えますね!

ローロングスタイルにリアのワイドホイール化など人気のカスタムを施しておりますが
同じメニューでもそのほとんどがワンオフレベルの内容になっております(笑)
では続いて各ポイントのご紹介です。

今回の車両はGY6エンジンをスワップ&オープンプライマリー化!

加えてエンジンスワップに併せてリアブレーキをディスクブレーキに変更しています。
サイドナンバーの横にブレーキキャリパーが写っているのがご覧になれますでしょうか。

キャリパーの納まり具合も12インチワイドホイールならではですね。

リアだけでなく、フロントブレーキもディスクブレーキ化&12インチ4Jホイールに換装済み。

人気なRRGS製ローダウンフォーク(を更にローダウン!)と同じくRRGS製キャリパーで
見た目の統一性とエンジンスワップ後のパワーにも負けない制動力となりました!

BBSタイプの2ピースアルミホイールはリム部分をペイントでツヤっと、ディスク部分をアルマイトで質感をアピール!
一見すると同じ黒に思えますが実はこうした細かい部分にこそオーナー様のこだわりが見えてきます。

こだわりポイントはこんなトコロにも!

フロントステムはビレットのワンオフ品でして、純正に比べ前方へ1インチオフセットしておりまして
ハンドル切れ角を保ちながら、ローダウンする際のフロントタイヤとネックフレームの干渉を避けられるというパーツです☆

装着してしまうと分かりづらいのですが、こうしたトコロで最終的な仕上がり具合が違って見えますよ!

ハンドル周りにもUSパーツを多数装着しております!

Rucksters製セパレートハンドル&ビレットグリップには
Password JDM製マスター&ビレットレバーとCRGバーエンドミラーを装着。
何気なく付いている左レバーのマスターですが、これがリアディスクになっている証拠でゴザイマス☆

スッキリさせたハンドル周りにはこれまたスッキリしたmotogadget製モトスコープミニをマウント!
ZOOMERカスタムでも人気のメーターの1つでして、コンパクトで多機能なのも人気のポイントですね。

GY6エンジンは直吊り式のフレームとオリジナルハンガーでしっかりマウント。
リアショックはワンオフ加工でセンター仕様(しかもダブルサス!)となっております!

リアホイールもフロントと同じくBBSタイプの2ピースホイール!

センターキャップは本物のBBSキャップを移植してよりグレードをアップ。
ホイールナットにもこだわりの商品を装着。レーザーマーキングが映えています☆

気になるマフラーは他車種用のヨシムラカーボンマフラー(USヨシムラ)を加工流用。

ワイドホイール化と合わせて色々と手を加えておりますでございます(笑)

・エキパイ径変更&取り回し変更
・マフラーステー製作(サイレンサー位置変更)
・サイレンサーショート加工

作業が必要な分、格好良くなったと思って戴けたら嬉しいですね。

シートはBRIDE生地(サイドはアルカンターラ生地)のペタペタ仕様となっております!

こちらは以前に張替えさせて戴いたのですが
残念なことに現在はBRIDE生地が入手出来なくなってしまい新たなご注文を承ることが出来ません・・・。

そういうことで現在BRIDE生地シートをお持ちの方は大切に使ってくださいませ☆

シートの話はさて置いて、シートの下も凄いことになっております☆

配線類をフレームの中に通すなどして目立たない様に収めるワイヤータックと呼ばれる仕様ですが

コネクター端子を使用して更に仕上がりにこだわった内容となりました!

シート後方に移設したLEDテールランプの配線もこちらのコネクターをフレーム側に挿し込んで接続しています。

そして、配線自体にもオーナー様のこだわりが反映されております。

クルマのカスタムをされている方ならご存知な方もいらっしゃると思いますが
今回の車両には「Rywire」製のZOOMER用(GY6エンジンスワップ対応)カスタムハーネスを使用!

「Rywire」はカーカスタムの中でもこだわられる方も多い
ビシッとしたエンジンルームを作る上では欠かせなくなっているカスタムハーネスの草分け的存在です。

こちらは「Rywire」のオーナーのライアンさん。
実はかなり貴重なショットなのです(笑)
以前にご紹介した「WEKFEST Japan」のブログでもご紹介しておりますので是非ご覧くださいませ。

こちらの車両ではフレームのショート加工をはじめシートフレーム一体型加工など行っていますが
その中でもリアショックのマウントにワイヤータック加工と同じく、ハードな仕様となっています(笑)

全長を長く、車高を落として・・・と、していく中でこういったワンオフ部品を製作しながらの施工となりました。
トラブルもあったりとオーナー様にはお時間を戴いてしまいましたが試行錯誤の結果組みあがってホッとしたのを思い出します(笑)

 

随分とご紹介してきましたが、これでもまだ全部をご紹介しきれていない位のカスタムZOOMERとなっております!

走行していたら間違いなく目を惹く車両になったと思います!
オーナー様のこだわりとセンスの賜物ですね。

Nin様、この度もご依頼戴きましてありがとうございました!

長らくお待たせしてしまいましたが是非楽しく乗って戴けましたら嬉しいです!!

 

それでは今回は完成車両のご紹介でした。

ご紹介したカスタムやパーツなど気になられた内容がございましたらお問合せくださいませ☆

それではまた次回のブログで~!