表紙掲載ありがとうございます
皆様こんにちは!
杉花粉が飛び廻っていますが、皆さんは花粉症大丈夫ですか?
私はばっちり花粉症なので、鼻や目も辛いですが頭もぼーっとしてしまうので大変です(汗)
早く花粉のシーズンが過ぎる事を願いながらのブログ更新です!
今回は先日発売されたモトチャンプ4月号(3月6日発売)にて、弊社で施工させて戴いたZOOMERが表紙を飾りました!
今月号は表紙掲載だけでなく、
GY6エンジンをスワップしたこちらのZOOMER(ブログでのご紹介はもう少しお待ちください☆)も掲載されております。
オーナー様をはじめ、編集部の皆様どうもありがとうございます!皆様のお陰でございます。
折角の表紙掲載なので今回はこちらの車両をご紹介させて戴きます。
キャンディレッドのペイントとスタイリッシュなスタイルが目を惹く
雑誌でご覧になった方も「もっと見たい!」と思われた方もバッチリご覧くださいませ☆
スッキリした見た目になる様に加工したフレーム周りと、キャンディレッドとブラックのカラーリングがビシッとキマってますよね。
車体の長さや低さ、タイヤの張り出し具合などオーナー様こだわりのスタイルとなっております!
次は各ポイントごとにご紹介を。
日本でも人気のRucksters製セパレートハンドルにはビレットのマスター&レバーを装着。
特製のメーター用ステーを使用してメーターもスッキリとマウントしています。
セルスイッチ類もフロントBOXへ移設済み。
ヘッドライトはRigid Industries製の高光度LEDランプに変更!
ライト本体は大きくないですが、とても明るい(寧ろ明る過ぎるくらいです(笑))のでスマートにまとめたい方にもお勧めです。
フロント足回りはRRGS製フロントフォークと現在では入手困難なDAYTONA製5スポークホイールの組み合わせ!
4potブレーキキャリパーのレッドアルマイトも印象的です。
ステップ周りはよりシンプルかつメリハリを利かせたおさまりに。
ZOOMANIAカーボンガスタンクカバーにはワンオフのプレートをキャンディレッドにペイントして装着!
コンパクトなフューエルメーターやフロントフットバーやメインアルミフレームのペイントにより雰囲気出てます☆
ロング化した事で隙間があいてしまうエンジンヘッド周辺を利用して、マフラー(サイレンサー)位置を移動!
USヨシムラは通常エキパイが細いので、エキパイ径の大型化や
取り回し変更にステーの製作と手間の掛かった仕様となっております(笑)
その分、個性的な仕上がりになったので気に入って戴けると嬉しいですね。
リアホイールもワイド化(12inch 7.5J)でロングな車体に負けない足回りになっています。
ホイールはフロントの5スポークと近いデザインの物を探しましたが、中々見付からず大変だった思い出が(笑)
ホイールは中央部をペイントしているだけでなく
装着すると見えなくなるホイールの裏側も表面をツルツルに磨いて仕上げるという、オーナー様の熱いこだわりが感じられます!
TOKYOPARTS特製のオープンプライマリーで駆動ケースもアピールポイントに。
ボディと同色のペイントやカーボン製のベース(特別仕様)でカスタム感も上がっています☆
フレームにも大きく加工を施しております!
シートフレーム一体型にしたり、ショート化にしたり、特製のエンジンハンガーの製作&溶接や・・・
純正だと「コの字型」になっているフレーム部を写真の様にパイプに作り直してスムージングを行っています。
出来上がりをご覧になると「これが普通なのでは?」と思われるかもしれません。
意外に伝わり難いのが残念です(苦笑)
その他ではワイヤータック加工で配線類を目立たなく収めています。
これも言われないと分からないかも知れません(笑)
こういった感じで誌面だけでは分からなかったポイントも色々とございましたがいかがだったでしょうか。
オーナー様の熱いこだわり(と、お店の頑張りを(笑))を感じて戴けたら嬉しいです!
Yasunaga様、この度のご用命誠にありがとうございました!
お時間かかってしまった分、ご満足して戴けましたら幸いです。
今度はこの車両で街中を颯爽と走り抜けてくださいませ~!!
今回は雑誌掲載と完成車両のご紹介でした!
ちなみに佐賀県から車両を輸送戴いてのご依頼でした
それではまた次回に。