light_square

完成車両ご紹介【その1】

11/12/14 コメント 0

皆様こんにちは!

なかなかブログの更新が出来ずにすみません…!
毎年恒例ながら、年末に向けてのこの時期はなんだかんだと慌しく過ごしております。

皆様もお忙しいと思いますが体調管理には充分お気をつけ下さいませ。

それでは今回は完成車両をご紹介致します!
早速写真をご覧ください☆

今回のご紹介車両はクレアスクーピーをフルカスタムした一台です!

ZOOMER駆動ケースを使用してのロング化や12inchワイドホイール装着、フロントのローダウン化など
大きなカスタムポイントはございますが、その他自然に見える様な箇所にも細かく手を加えております。

シンプルに仕上がっている様に見えてその実、手の込んだ内容だと少しでも伝わればいいなとお店側としては願ってしまいます(笑)

タイヤにフェンダーが被り込むほどローダウンしたフロント足回りには特製Bremboキャリパー(表面スムージング&TPロゴペイント)が効いてます!

リア回りもギュッと詰まった感じがキマっていると思います。
各部のクリアランスの追い込み具合が上手くいったのではないでしょうか☆

カウルも整形していたり、USヨシムラのマフラーはエキパイの取り回しだけでなく
エキパイの太さそのものを大きく変更して装着しています。多分、言われないと分からないですよね(苦笑)

スッキリしたリア回りにはこちもスッキリしたテールランプを配置。
中のLEDを組み直して両端はウィンカーとして機能します。

ちなみにフロントウィンカーはフェンダーに付いているリフレクターにLEDを組み込んで使用しています。

駆動系ケースにはデザインカットを施すのと併せて、キックペダルの取付け部をスムージング。
純正パーツの加工なので自然な仕上がりに見えますよね。

ご覧の様にキックペダルは使用出来ませんが逆に潔いと思います!(笑)

一見黒く見えるカウルは全てがJMS様による平織りカーボン張り込み品。

アップにしても綺麗ですよね! 組み込みには思わず気を使ってしまいます(笑)

多機能デジタルメーターの埋め込みから始まり、ハンドルバーの絞り角度や高さを加工にて調整。
右スイッチBOXはMetropolitan用US純正パーツを装着です。

…と、ここでもポイントがひとつ!
DISKブレーキ化していますが、マスターシリンダーが無い事にお気付きでしょうか。
スッキリした見た目を考え、油圧マスターはカウル内部に隠しワイヤーブレーキホルダー仕様としております!

これも言われなければ気付かないかもしれませんね(笑)

 

こういった具合に見た目のスッキリさとは対照的に細かく手を加えた車両となりました☆
オーナー様とショップの愛情と手間を感じて戴けたら嬉しいです!

Sathou様今回のご依頼誠にありがとう御座いました!
背広姿でのショットが実に決まってます!

 

実はそんなフルカスタムなこちらのスクーピーですが…、

ナント、次なる車両製作へのステップアップする為に手放されるとの事です!

詳しい仕様はこちらのページにてご紹介しておりますので、是非ご覧くださいませ。

車両紹介ページへ☆

 

完成車両のご紹介でした!

それではまた次回!